お知らせ

酸欠・硫化水素から命を守るー技能講習・特別教育で備えを

先日、下水道管の点検作業中に4人もの方が亡くなられたという報道がありました。原因は硫化水素中毒です。下水道管内での作業では、酸素欠乏及び硫化水素の危険が伴います。安全に作業するためには、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者を選任して指揮させるとともに、特別教育の修了者を作業に従事させなければなりません。

安全教育センターでは、酸素欠乏・硫化水素危険作業に欠かせない、作業主任者技能講習及び特別教育を実施しております。

下水道の点検・更新作業は今後ますます増加します。大切な命を守り、安全に作業を行うため、ぜひ技能講習・特別教育の受講をご検討ください。